モジュール詳細:色無しスイッチ

何ということだ、またモジュールの連鎖が起きている。

色付きスイッチの付録を参照し、モジュールの特定をする。

  • 5つの色付きスイッチと、その下に10個のLEDが付いている。スイッチが黒色ではなかったり、LEDに色が付いていない場合、異なるモジュールを参照している。
  • それぞれのLEDは、オレンジ、緑、紫、シアン、青、赤、白、消灯のいずれかである。
  • スイッチを目的の位置に設定すれば、モジュールは解除される。
  • 各スイッチについて、真下にある2つのLEDの色を表Aに当てはめ、2つの真理値を得る。
  • 初めのスイッチの位置を確認し、表Bの論理演算子を特定する。
  • その演算子を5つの入力それぞれに当てはめる。演算の結果が真であれば、そのスイッチの目的の位置は上である。演算の結果が偽であれば、そのスイッチの目的の位置は下である。
  • パターンを送信するには、スイッチを押して向きを切り替える。スイッチを切り替えてから2 秒後、別のスイッチを切り替えなければそのパターンが送信される。
  • 間違った解答が送信されると、ミスが記録され、スイッチは初めの位置にリセットされる。

表A:LEDの色の参照:

オレンジ シアン
ポートとインジケーターの和よりバッテリーの数が多い。 スイッチの位置がスイッチ(Switches)モジュール(ルールシード値1)の不正な状態になっている。 「思い出(Souvenir)」、「鍵をまわせ!(Turn the Key)」、特殊モジュール、もしくは名前に「忘る(Forget)」が含まれているモジュールがある。 赤と青のLEDの数がオレンジと紫のLEDの数より大きい。
消灯
最低1回ミスが記録されているか、2ファクタが存在する。 点灯した「NSA」または「FRK」インジケーター、または点灯していない「MSA」または「FRQ」インジケーターがある。 上向きのスイッチが少なくとも3つある。 多くとも1つの白いLEDしかない。

表B:位置を演算子へ

演算子 主なスイッチの状態 演算の説明
AND 両方の入力が真の場合に真となる。
OR 少なくとも1つの入力が真の場合に真となる。
XOR 1つだけ入力が真の場合に真となる。
NAND 少なくとも1つの入力が偽の場合に真となる。
NOR 両方の入力が偽の場合に真となる。
XNOR 両方の入力が同じ状態の場合に真となる。
左論理包含 / 含意 上の入力が真で下の入力が偽の場合に偽となる。それ以外は真を返す。
右論理包含 / 逆含意 上の入力が偽で下の入力が真の場合に偽となる。それ以外は真を返す。